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体調改善のためのドッグフードの特徴(肥満)


愛犬の肥満改善をサポートするためには、高タンパク質・低脂質・低カロリーを意識した、栄養バランスの良いドッグフードを選ぶことが大切です。
ここでは、愛犬にとって健康的な栄養バランスを考え、肥満改善につながることを目的としたドッグフードの選び方について解説します。

1. 犬の肥満とは

まず、肥満である犬の体はどんな状態なのでしょうか。
環境庁が発行する『飼い主のためのペットフード・ガイドライン』に掲載されている、「犬のボディコンディションスコア(BCS)と体型」によると、肥満とは、厚い皮下脂肪に覆われ、肋骨が容易に触ることができない状態を指します。
また、体脂肪率が35%以上で、体内に過剰な脂肪が蓄積した状態といえます。

2. 肥満が及ぼす影響

それでは、肥満が犬の体に及ぼす影響についてみていきます。

2-1. 病気や怪我の原因に
肥満による体への影響として、心臓病や糖尿病などの病気や、関節炎や椎間板ヘルニアなど怪我の原因になることが考えられます。体重が増え過ぎることで、内臓や足腰への負担が増え、愛犬の健康に深刻な影響を及ぼす可能性が高まります。

2-2. 運動不足

体重が増えると、体の動きが鈍くなり、同時に疲れやすくなります。そのため、犬は徐々に散歩を嫌がって運動不足となり、ますます体重が落ちにくくなるという悪循環が生じます。

2-3. 問題行動が増える

食欲が増し、フードに対する独占欲が高まることで、攻撃的になったり、盗み食いや拾い食いをするなど、問題行動が増える場合があります。

3. 肥満の原因

そもそも、犬が肥満になる原因は何でしょうか。
運動不足や病気のほか、医学誌「Cell Metabolism(細胞代謝)」の発表によると、一部の犬種で太りやすい遺伝子をもつ場合もあることが分かっています。
そして、食べ過ぎは肥満の大きな原因になります。犬の体内の脂肪細胞は、一度蓄積すると簡単に落とすことはできません。愛犬の肥満の原因をしっかり把握し、適切なケアで体調改善につなげることが必要です。

3-1. ドッグフードの量と質

犬の年齢や体質によって、フードの適量は異なります。ドッグフードのパッケージにある表示内容を参考に、愛犬の年齢や体調に合わせた量の調整が必要です。
犬は自分で食事の管理を行うことはできません。美味しそうによく食べるから、もっと欲しいと要求されるからと、フードを大幅に与え過ぎてしまうと、肥満の原因につながります。
また、人間にとっては美味しい食べ物が、犬にとって健康に影響を及ぼす成分を含む場合もあります。健康に良くないと分かってはいても、愛犬が喜ぶ姿や表情が可愛くて、ついつい人間の食べ物を与えてしまうという飼い主さんも少なくはありません。
肥満を改善するために、飼い主として最も配慮すべきことは、愛犬にとって適切な食事の管理なのです。

4. 肥満改善に効果的なドッグフードの特徴

それでは、これまでの愛犬の食事を見直し、体調改善につなげるために、どのような栄養管理が必要なのでしょうか。ドッグフードに含まれる栄養素と、その効果について、具体的にみていきましょう。

4-1. 犬にとって必要な栄養素

人と同じように、犬にとっても健康のために重要なのは、バランスの良い食事です。体調を改善し、健康的に減量するためには、普段のフードの量を減らすだけではなく、偏った食生活を見直し、愛犬の体に合った栄養バランスを整えてあげることが大切です。ここでは、減量中であっても、犬の体に欠かせない三大栄養素についてご紹介します。

4-1-1. タンパク質

肉食に近い犬の三大栄養素は、タンパク質・脂質・炭水化物です。その中でも、筋肉、毛並み、皮膚、爪などを健康的に維持するために、最も必要な栄養素がタンパク質です。
タンパク質には、動物性と植物性のものがあり、動物性タンパク質には、犬の健康にとって重要な必須アミノ酸がすべて含まれています。
必須アミノ酸は、犬の体内では生成されないので、すべて食事から摂取する必要があります。そのため、必須アミノ酸を含んだ良質なタンパク質の源である、赤身肉や鶏のささ身などを中心とした、高タンパクな食事が理想的です。
低カロリーのドッグフードには、タンパク質を多く含んだものと、そうでないものがあります。カロリーは低いけれども、タンパク質が少ないフードは、その代わりに、穀類などの炭水化物を多く含んでいる場合があります。炭水化物は糖質を含むため、肥満対策にはあまり期待できません。
人間にとっては炭水化物が主食ですが、犬にとっての主食はタンパク質です。効果的に肥満を改善するためには、低カロリーだけでなく、フードの主原料と栄養バランスをしっかりとチェックすることが大切です。

4-1-2. 脂質

脂質は、栄養素の中でもエネルギー量が最も大きく、肥満との関連が高いため、減量中は脂質量を控える必要があります。ただし、オメガ3系脂肪酸やオメガ6系脂肪酸に代表される必須脂肪酸が不足してしまうと、皮膚や被毛の健康維持に影響を及ぼしてしまうので、脂質をすべてカットすることは避けた方が良いでしょう。
必須脂肪酸を多く含む食品としては、亜麻仁油やしそ油、かぼちゃの種や大豆などが挙げられます。フードに含まれる脂質の原料は何なのか、あくまでも健康的に減量することを目的とした、低脂質・低カロリーを実現することが大切です。

4-1-3. 炭水化物

米や小麦、トウモロコシなどに代表される炭水化物には、糖質と食物繊維が含まれています。糖質は、消化後に血中のブドウ糖として体内に取り込まれることで、犬が運動するための即効性エネルギー源として必要な栄養素です。また、食物繊維は、体内に吸収されることはありませんが、腸内活動を活発にし便秘を予防するなどの働きがあります。
しかしながら、犬の体内には、もともと糖質を分解する消化酵素が少なく、炭水化物を完全に消化することはできません。そのために、炭水化物を過剰摂取してしまうと、脂質として体内に蓄積され、肥満の原因になります。食物繊維については、体内へ栄養の吸収を抑える働きもありますが、摂り過ぎると下痢など腸への負担が増える原因になります。
そのため、エネルギー源を確保しつつ、必要最低限の炭水化物を摂るには、サツマイモやバナナなど、低炭水化物といわれる野菜や果物、大豆類を中心に調整することがオススメです。

4-2. 体脂肪燃焼に効果的な栄養素

肥満改善に効果のある栄養素として、共役 共益リノール酸やLカルニチンが注目されています。犬のタンパク源となる赤身肉の中でも、カンガルーやラムに多く含まれ、体脂肪燃焼をサポートし、脂肪を体内に貯め込みにくくする働きがあります。これらの栄養素は、運動することで効果をより発揮することができます。

5. ドッグフードを切り替える際の注意点

愛犬の肥満改善のために、高タンパク・低脂質・低カロリーを意識した、栄養バランスの良いドッグフードの特徴についてお伝えしてきました。
減量用にドッグフードを切り替えるときは、これまでのフードに新しいフードを混ぜながら、少しずつ量をシフトしていきましょう。また、不安のある場合は、健康状態とともに、フード選びについて獣医師に相談することも大切です。
情報を参考にしながら、愛犬の体質に合わせたドッグフードを選んでみてくださいね。

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