ドッグフードには形態や目的によって非常に沢山の種類があります。
それだけ沢山の種類があるのですから、それを製造販売しているメーカーも沢山あります。
たくさんあるメーカーの中で、どういったメーカーのドッグフードがおススメといえるのでしょうか。
おススメできるメーカーのポイントを解説しますので、ドッグフード選びの参考にしてくださいね。
犬の性質に合った栄養バランスであるかどうかが大切です。
たとえば炭水化物が多く含まれている物はドッグフードとしては疑問があります。
なぜなら、犬は炭水化物をエネルギーとしてあまり必要としていないからです。
たんぱく質を多く含み、タンパク源として合成物質などではなくちゃんと肉や魚を使っているかどうかを確認しましょう。
犬の体質をちゃんと考えられているメーカーは信頼できるメーカーといえるでしょう。
原材料がちゃんと表記されているのは最低限の条件です。
最近ではほとんどなくなりましたが、昔は「飼料栄養素材」としか表記されていない物もあったようです。
最近の物はそういうことはありませんが。
たとえば、犬にとって重要なタンパク源でもあるお肉を原材料として表記している場合、「肉」と表記されている物よりも「豚肉」「牛肉・鶏肉」といったように、何の肉が使われているかはっきりと記載されているメーカーのドッグフードはとても信頼できると言っていいでしょう。
また、肉や魚以外にも大豆や穀物を使用している場合、古いものを使用していないメーカーの物が望ましいといえます。
なぜなら、原料に保存料の記載が無かったとしても、その素材の保存に防腐剤などを塗布している場合も多くあるからです。
こういった防腐剤などの化学薬品に気を使っているメーカーの物は安心できるといえます。
このように、ドッグフードの情報を詳細に記載しているメーカーのドッグフードは安全面や品質からいってもおススメといえるものと言えます。
http://www.blogsndogs.com/kis.htmlで紹介されているのですが、ドイツは動物愛護先進国で成分規制が厳しいので高品質のドッグフードが多いそうです。