ドッグフードには沢山の種類がありますし、メーカーも沢山あるため、どれが良いのかなかなか判りにくいといえますね。
特に重要なのが栄養面です。
健康維持のためにも栄養バランスの優れている物を与えてあげたいですね。
まず、犬の食いつきが良いという特徴があるウェットタイプのドッグフードですが、栄養面で言えば決して優れているとはいえません。
栄養バランスに関してはある程度配慮されてはいるものの、常食用というよりは嗜好品にちかいものとして作られている物が多く、犬が好む味や内容なのに対して、栄養面では不足している物や多すぎるものがあります。
ただ、不足分や過多分といっても僅かな物であり、常食で長期間与え続けると影響が出てくる可能性がある程度なので、適度に食事として与えてあげるとワンちゃんも喜んでくれるでしょう。
おやつ用のドッグフードはあくまでもおやつ用であり、栄養面では偏っており食事用としてはまったく向いていません。
ですのでおやつ用はあくまでもおやつとして与える物と認識しておきましょう。
ドッグフードのなかで、もっとも栄養面で優れているといえるのはドライタイプのドッグフードです。
http://www.supreme-directory.com/fus.html
必要とされる栄養分をバランスよく配合されており、過多よりもなくしっかり摂取する事が可能です。
また、一定の基準をクリアし、認可されたドッグフードには「総合栄養食」と表記するのがゆるされており、この総合栄養食のドッグフードは非常に高いレベルで栄養バランスが考えられています。
水と総合栄養食さえ与えていれば健康を保ち続ける事ができるとされています。
ですので、栄養面から、一番安心できるドッグフードはドライタイプの総合栄養食表記のドッグフードといえるでしょう。
ただ、栄養面では優れていますが、ウェットタイプにくらべてワンちゃんの食いつきは決して良いとは言えないものも少なくありません。
食べ難そうにしている場合はふやかして上げたり、味が合わない時はふりかけタイプの栄養補助剤もあるのでそういったものを利用して味を変えてあげても良いでしょう。